王者・高山、スパーなしでV3戦「勝って来年につなぎたい」
国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級チャンピオンで、ダブル世界戦(31日・エディオンアリーナ大阪)で3度目の防衛を目指す高山勝成(仲里)が24日、大阪市内で報道陣に練習を公開し「また大みそかに戦えるのはとても楽しみ。勝って来年につなぎたい」と意気込んだ。
対戦相手で同級8位のホセ・アルグメド(メキシコ)を「しんを持っていて(精神的に)強い選手。体も思っていたより大きい」と警戒し、シャドーボクシングとミット打ちで攻撃パターンを入念に確認した。前回9月の試合で負傷した左目付近に腫れが残っており、スパーリングを全くせずに本番に臨む。自身初めての経験というが「自分のボクシングをするための練習をしてきたので大丈夫」と自信を示した。
31日は同じ興行で世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(井岡)が2度目の防衛戦に臨む。
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