37歳以上でもライセンス再交付、日本ランカーも対象に
日本ボクシングコミッション(JBC)は22日、東京都内で理事会を開き、年齢制限の37歳に達しても日本ランキング入りしている選手に対してはプロライセンスを例外的に再交付することを決めた。制限が近づいている日本ランカーが多い現状を考慮しての「経過処置」という。これまで37歳以上での再交付は世界、東洋太平洋、日本のチャンピオン経験者などに限られていた。
また17~32歳だったプロテストの受験資格を16~34歳に拡大。1ラウンドに3度ダウンしたら負けとなる「3ノックダウン」は採用しないことも決定した。
来年から適用される。
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