×

河野“ホイホイパンチ”で興毅叩く!今秋にも米国で激突へ

[ 2015年8月5日 05:30 ]

トレーナー相手にミット打ちを繰り返す河野公平

 5月末の練習中に左肋軟骨を骨折したボクシングのWBA世界スーパーフライ級王者の河野公平(34=ワタナベ)が都内で本格的な練習を再開した。

 7月に計画していた同級2位・亀田興毅との米国での防衛戦は延期となった。「ケガした時はがく然としたけれど、今はミットも強く打てる」と順調に回復。河野陣営は10月中旬を希望して興毅戦の対戦交渉を行っている。

 先日、興毅は世界戦混乱問題で事実上の国外追放となりながらも競技を続けている自身のことを生命力たくましい「ゴキブリ」と呼び、どこから出てくる分かわからない「ゴキブリパンチ」での河野KOを予告した。河野は「ゴキブリなんて嫌われ者でしょ。ワナにはめて、バシッと叩きますよ」と“ホイホイパンチ”でのゴキブリ退治を誓った。

続きを表示

2015年8月5日のニュース