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中邑 母校箱根Vに刺激「気分よく臨める」4日新日本東京D大会

[ 2015年1月4日 05:30 ]

調印式後にポーズを取る中邑(左)と飯伏

 4日に行われる新日本東京ドーム大会の前日会見が、都内で行われた。IWGPインターコンチネンタル王者の中邑真輔(34)は、母校の青学大が箱根駅伝で創部97年目で初優勝したことに、いい刺激を受けていた。

 飯伏幸太(32)との防衛戦の調印式を終え「きのうから箱根駅伝に(テレビに)かぶりついて見ていた。こんな集中して見るのは初めて」と調印式直前までテレビで母校を声援。在学時の陸上部は目立たない存在だったこともあり「優勝を成し遂げるのは凄いこと」と驚きの声を上げる一方で、10時間49分27秒のぶっちぎり優勝に「安心して見ていられた。OBとして喜んでいる」と笑顔。

 飯伏戦に向け「ワクワクドキドキする相手で母校の頑張りもあって気分よく臨める」。2度目の防衛へ母校に続くしかない。

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2015年1月4日のニュース