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田口、ロセルに3―0判定勝ちで新王者 WBAトリプル世界戦

[ 2014年12月31日 19:01 ]

8回、アルベルト・ロセル(右)からダウンを奪った田口

 世界ボクシング協会(WBA)トリプルタイトルマッチ各12回戦は31日、東京・大田区総合体育館で行われ、元日本ライトフライ級王者でWBA同級8位の田口良一(ワタナベ)が王者のアルベルト・ロセル(ペルー)を3―0の判定で破り、世界初挑戦で新チャンピオンとなった。

 ▼田口良一の話 本当に信じられない。うれしい。感無量だ。ただボクシングの魅力はKOだから、最後はKOを決めたかった。今後はもっとパンチ力をつけるために、日々精進を重ねる。

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2014年12月31日のニュース