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亀田ジム会長、マネジャー ライセンス回復求めJBC提訴

[ 2014年12月28日 05:30 ]

 昨年12月の世界戦混乱問題で日本ボクシングコミッション(JBC)からライセンス更新が認められず、事実上の資格剥奪処分を受けた亀田ジムの吉井真二会長と嶋聡マネジャーが処分は不当だとして、資格回復のためにJBCを相手に地位確認を求める訴訟を東京地裁に起こした。亀田3兄弟のマネジメント業務を行う亀田プロモーションが発表した。

 今年2月に吉井会長が資格剥奪となったことで、3兄弟は国内で試合ができなくなっている。吉井会長は「私どもが間違っていなかったことを証明し、一刻も早く、選手たちに日本で試合をできる環境を取り戻してあげることが私どもの使命」とコメントした。JBC関係者は「訴状を見ていないのでコメントできない」とした。

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2014年12月28日のニュース