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石井慧 柔道の全米選手権出場も3回戦で反則負け 

[ 2014年5月5日 09:31 ]

 柔道の全米体重別選手権は4日、米ネバダ州リノで行われ、2008年北京五輪男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧が国籍などを問わないオープン参加クラスに出場し、3回戦で反則負けした。

 1回戦を不戦勝ち、2回戦を一本勝ちした石井は3回戦で日本の元強化選手、高橋徳三と対戦し、指導を4度受け反則負けした。石井は昨年のこの大会でも決勝で高橋と対戦し、手で相手の脚に触れて技を防いだとして反則で敗れた。

 ▼石井慧の話 優勝して帰りたかった。体は非常に動いていた。今回の負けを糧にルールをもっと考え、練習して強くなっていきたい。(共同)

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2014年5月5日のニュース