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北斗晶「時間を下さい」 “引退示唆”夫・健介と話し合いへ

[ 2014年2月11日 22:29 ]

佐々木健介と北斗晶

 プロレスラーの佐々木健介(47)が11日、東京・後楽園ホールで行われた「ダイヤモンド・リング」興行で、引退表明とも受け取れる発言をしたことを受け、妻で同団体社長の北斗晶(46)が同日にブログを更新。「少しだけ…お時間をいただけますか?」と健介に真意を確かめ、あらためて報告するとした。

 健介は同日の後楽園ホール大会で愛弟子の中嶋勝彦(25)とシングル対決。原爆固めで敗れた後、リング上で現役引退をにおわせる発言をした。

 この発言がネットニュースなどで大きく報じられたこともあり、北斗はブログで「沢山の方々にご心配をお掛けしてしまい申し訳ありません」と関係者やファンに謝罪。そして「本人とも話して…『プロレスラー佐々木健介』の行く末を本人にきちんと聞きたいと思います」と夫とじっくり話し合い、今後について決断することを報告している。

 健介は1985年にジャパンプロレスに入門し、翌年2月にデビュー。その後、新日本に移籍し、97年にはIWGPヘビー級ベルトを奪取した。WJを経てフリーとなり、07年には三冠ヘビー級、翌年にはGHCヘビー級王座を獲得し、史上初となるシングルの国内3大メジャータイトル完全制覇を達成。一昨年10月から頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアのため長期欠場し、昨年2月11日の同興行で復帰した。

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2014年2月11日のニュース