興毅、11・19済州島で8度目防衛戦「キッチリ仕留めたい」
亀田ジムは8日、亀田3兄弟の長男でWBA世界バンタム級王者・亀田興毅(26)が11月19日に韓国・済州島の済州コンベンションセンターで8度目の防衛戦を行うと発表した。
相手は同13位で世界初挑戦の孫正五(ソン・ジョンオ=32)。旺盛な手数とタフネスが売りのコリアンファイターだ。身長は168センチで、戦績は26戦20勝(6KO)4敗2分。
日本人初の3階級王者となった興毅の戦績は31戦30勝(17KO)1敗。人気低迷が続く韓国ボクシング界を盛り上げるため、初めて海外で防衛戦を行う興毅は「相手は地元で気合が入るだろうけど、王者としてキッチリ仕留めたい」と抱負を口にした。
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