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モデルボクサー高野 プロ3連勝へ 鼻折っても打ち合う

[ 2013年9月30日 06:00 ]

デリーマ(右)とともにポーズをとる高野人母美

 モデルボクサーの高野人母美(ともみ、26=山上)は30日、東京・後楽園ホールでプロ3戦目に挑む。29日の前日計量ではスーパーフライ級契約の52・1キロのリミットを余裕でクリアする51・7キロで、鍛えた肉体をアピールした。

 モデル、ボクサーに続いてタレント活動も決まった。10月からTBSの土曜の深夜番組「大久保じゃあナイト」に初めてレギュラー出演する。試合翌日にロケが入っており、タレントの命とも言える顔は傷つけたくないところ。だが、「(判定勝ちで見せ場をつくれなかった)前回の悔しい思いを繰り返したくない。顔を守ろうとは考えない。もし鼻を折っても、最後は整形もある」と打ち合う覚悟を示した。

 対戦相手のジペリン・デリーマ(フィリピン)との身長差は25センチ。デビュー3連勝へ向け「的が小さくなるけれど、KOしたい」と意気込んだ。

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2013年9月30日のニュース