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井上 日本タイトルへ意欲!右拳は打撲「不安ない」

[ 2013年4月17日 17:14 ]

3戦連続KO勝ちから一夜明け、記者会見する井上尚弥

 ボクシングのホープでライトフライ級の20歳、井上尚弥(大橋)がプロデビューから3戦連続KO勝ちを飾った翌日の17日、横浜市内の所属ジムで記者会見し「疲れがたまっている。ガードが甘く、攻め急いだ。いろんな意味でいい経験になった」と話した。

 試合中に痛めた右拳は打撲で、骨に異常がなかったという。「完治させれば不安はない」と語った。大橋秀行会長はアクシデントをはね返した内容を「見事な闘い方で最後はきっちり相手を倒した」と褒めた。

 井上はあらためて日本同級チャンピオンの田口良一(ワタナベ)への挑戦に意欲を示し「日本タイトルマッチをやりたい」と希望を口にした。

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2013年4月17日のニュース