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JBC IBF王者高山からライセンス申請あれば検討 

[ 2013年4月1日 19:21 ]

 3月30日に国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級王座を奪取した高山勝成について、日本ボクシングコミッション(JBC)関係者は1日、ボクサーライセンスの再交付申請があれば、発行の可否を検討することを明らかにした。再交付が認められれば、日本で闘えるようになる。

 高山は2009年、当時国内未公認だったIBF王座挑戦のため、JBCに引退届を提出し主戦場を海外に移した。

 高山はメキシコで行われたIBFのタイトルマッチで判定勝ちし、世界ボクシング評議会(WBC)、世界ボクシング協会(WBA)暫定との3団体制覇を果たした。

 JBCは1日付でIBFと世界ボクシング機構(WBO)に加盟した。森田健JBC事務局長は「今後はJBCライセンスを所有するボクサーの皆さんが、何の心配もなく世界に羽ばたけることは喜ばしい限り」との談話を発表した。

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2013年4月1日のニュース