桜庭、中邑称え抱擁も…会見場に姿見せずノーコメント

桜庭（左）を下し、防衛に成功した中邑
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新日本レッスルキングダム７ ○中邑真輔　１１分１２秒片エビ固め　桜庭和志●

（1月4日 東京ドーム）
　桜庭はＩＷＧＰインターコンチネンタル選手権に挑戦したが、新日本での初タイトル奪取を逃した。

　総合で名勝負を繰り広げたこともあり、羽折り腕固めから腕ひしぎ逆十字固めへの移行など流れるような関節技を披露し、中邑をあと一歩まで追い込んだ。しかし、最後はボマイェを浴びて万事休す。中邑と抱き合って健闘を称え合ったが、会見場には姿を見せずにノーコメントだった。