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中邑、桜庭をボマイェ葬!4度目防衛「売名行為できた」

[ 2013年1月5日 06:00 ]

桜庭(下)をボマイェで仕留める中邑

新日本レッスルキングダム7

(1月4日 東京ドーム)
 IWGPインターコンチネンタル選手権は、王者・中邑が桜庭を下して4度目の防衛に成功した。両者は序盤から激しい打撃戦を展開。途中で桜庭の関節技をしのいだ中邑が11分12秒、必殺技ボマイェをさく裂させ、IQレスラーを粉砕。ベルトを掲げながら「一番凄いのはプロレスラーなんだよ!」と雄叫びを上げた。

 さらに興奮冷めやらぬ王者は「いい緊張感、新しい感覚、なかなか味わうことができなくて楽しかった。いい刺激だった。刺激を受けて変化が生まれる。常に変化していきたい」と満足感を口にした。桜庭には「プロレスラーとしてやってきたんだろ。もっとプロレスにどっぷりつかればいい」と継続参戦を要求した。実力者を破って防衛回数を重ねたベルトについては「売名行為もできたし、世界へ向けて着々と価値を上げていく。どこの試合だろうと持って行く」と今後も価値を高めていくことを宣言した。

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