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マッチメーカーの林氏 地位確認求めJBCを提訴へ

[ 2012年11月30日 21:32 ]

 日本ボクシングコミッション(JBC)からライセンス無期限停止処分を受けたマッチメーカーの林隆治氏は30日、来週にもJBCを相手に地位確認を求める訴訟を起こす意向を明らかにした。

 林氏は処分取り消しなどを求め、16日に日本スポーツ仲裁機構に申し立てた。仲裁には相手側の同意も必要だが、林氏が回答期限として設定した30日までにJBCは応じる姿勢を示さなかった。このため仲裁による解決を断念し、訴訟に踏み切ることにした。

 林氏は「(提訴は)本意ではないが、JBCはまともに向き合ってほしい」と話した。

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2012年11月30日のニュース