“女子初”世界王者・富樫が引退「年も年だし…」
前WBC女子世界ライトフライ級王者・富樫直美(37=ワタナベ)が10日、後楽園ホールで引退セレモニーを行い「悔いのない4年間でした」と笑顔で引退を表明した。
富樫は日本ボクシングコミッションの女子公認後初の世界王者で、助産師との二足のわらじでも注目を集めた。08年に世界王座を獲得して7度の防衛に成功も6月にメキシコで王座から陥落した。一方で今年1月に元プロボクサーと結婚。今後については「年も年だし、子供が欲しい」と語った。
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前WBC女子世界ライトフライ級王者・富樫直美(37=ワタナベ)が10日、後楽園ホールで引退セレモニーを行い「悔いのない4年間でした」と笑顔で引退を表明した。
富樫は日本ボクシングコミッションの女子公認後初の世界王者で、助産師との二足のわらじでも注目を集めた。08年に世界王座を獲得して7度の防衛に成功も6月にメキシコで王座から陥落した。一方で今年1月に元プロボクサーと結婚。今後については「年も年だし、子供が欲しい」と語った。