Ｋ―１谷川代表がＥＰ辞任　新格闘技イベント立ち上げへ

　Ｋ―１イベントプロデューサー（ＥＰ）の谷川貞治ＦＥＧ代表（５０）がＥＰを辞任し、新格闘技イベントを立ち上げることになった。５日、Ｋ―１の公式サイト上で明らかにした。

　谷川代表はファイトマネーの未払いや多額の負債について「本当に申し訳ありません」と謝罪。今後のＫ―１はアマチュアは創始者・石井和義館長が、ワールドＧＰとワールドＭＡＸについては新組織「Ｋ―１グローバル・ホールディングス」が主催運営すると説明した。

　谷川代表は「私はもうＫ―１をプロデュースする立場にはありません。私のＫ―１は終わりました。少しでもお返しできるよう、今後は新しい格闘技コンテンツをつくっていこうと思っています」とコメントした。