大地　ノア・丸藤と「グローバル・タッグリーグ戦」に参戦

　ＺＥＲＯ１恒例の奉納プロレスが２５日、東京・靖国神社相撲場で行われ、メーンでは橋本大地が師匠の大谷晋二郎と初の一騎打ちに臨んだ。

　大谷はあえて大地を「橋本」と呼び、延髄蹴りなど厳しい攻めを連発。大地も三角絞め、ＳＴＦ、閃光（せんこう）魔術で反撃したが、２１分２秒、大谷のスパイラルボムからのエビ固めで敗れた。試合後、大谷は来場していたノア・丸藤正道に大地と組んで来月開幕する「グローバル・タッグリーグ戦」に参戦を要請。参戦が決定した大地は「２人でノアを全敗させたい」と話していた。