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ハントは笑顔のKO勝ち!ジャクソンは無念

[ 2012年2月27日 06:00 ]

<UFC144>シーク・コンゴ(左)にローキックを見舞うマーク・ハント

UFC「144」

(2月26日 さいたまスーパーアリーナ)
 日本でおなじみのマーク・ハントとクイントン“ランペイジ”ジャクソンが明暗を分けた。

 ハントはシーク・コンゴに1R2分11秒、強烈な右の連打でTKO勝ちし「本当に良かった。子供と妻に勝利を報告したい」と笑顔。

 一方のジャクソンはPRIDEのテーマ曲で登場し盛り上げたが、ライアン・ベイダーに判定負け。「負けは驚いていない。膝を痛めて練習ができなかった。体重オーバーも膝のケガで走れなかったのが原因」と左膝負傷を押して出場したことを敗因とし「エキサイトな試合がしたかった」と話していた。

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