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石井4月にも米UFCデビュー ヒョードル狩りでアピール

ファイティングポーズをとる石井(左)とヒョードル

元気ですか!!大晦日!! 
(12月31日 さいたまスーパーアリーナ)
 プロ格闘家の石井慧(25=レイン)が来年4月にも米UFCに参戦することが30日、明らかになった。UFCではライトヘビー級(93・0キロ以下)でデビューするが、将来的にはヘビー級(93・1キロ以上)とミドル級(83・9キロ以下)を含めた3階級制覇を目指すことも本紙に明かした。石井は31日、さいたまスーパーアリーナで行われる「元気ですか!!大晦日(みそか)!!」で皇帝エメリヤーエンコ・ヒョードル(35=ロシア)と対戦。日本人ファイターがなし得なかった皇帝狩りでUFC参戦をアピールする。
【対戦カード】

 大いなる野望を前に気持ちで負けるわけにはいかない。都内のホテルで行われた前日計量。97・4キロでパスした石井は「人類最強」と言われるヒョードルと視線を合わせなかった。挑発することなく、静かに闘志を燃やすと「きょうはいいです」と質問を遮り、会場を後にした。

 石井はスポニチ本紙の取材に「来年は米国で行われるUFCの大会に出たい」と揺るぎない決意を吐露。来年4月にもUFC参戦が浮上した。

 柔道の五輪金メダリストという肩書は申し分ないが、石井の総合格闘家としての評価は高くはない。今年9月に元PRIDE王者のパウロ・フィリォと戦ったが不本意な判定で引き分け。だからこそ、米国でも有名なヒョードルを倒すことがUFC参戦の近道なのだ。「実績をつくるには申し分ない相手。興奮しているし楽しみで少し緊張もしています」。ヒョードル戦にはエド・バックリー・コーチと打撃を中心に練習をこなしてきた。「最初から積極的に出てテークダウンを狙っていく」と打撃から得意の寝技へ移行して勝機を見いだすというのだ。

 石井はUFC参戦後にも壮大な野望を抱いている。「今はライトヘビー級ですが、将来はミドル級、最後はヘビー級と3階級制覇を目指していきたい」。まずはライトヘビー級がターゲットだが、1つ下のミドル級、そして93・1キロ以上のヘビー級の3階級で王者になるという。柔道時代も最初は73キロからスタートし、徐々に階級を上げ最後は100キロ超級で金メダルを獲った。「下から体をしっかりとつくっていきたい」と総合格闘技でも同じ道をたどるつもりだ。

 日本での戦いは1年ぶり。立ちはだかる壁は低くないが、それを乗り越えなければ格闘家としての将来は閉ざされてしまう。「まずは目の前のヒョードルと全力で戦う」。石井が全身全霊で人生最大の勝負に挑む。

[ 2011年12月31日 06:00 ]

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