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バイソン・スミスさん急死 急性心不全 早すぎる38歳

[ 2011年11月24日 06:00 ]

急死したバイソン・スミスさん

 プロレスのノアは23日、バイソン・スミス(本名マーク・スミス)さんが22日、自宅のあるプエルトリコで急性心不全のため亡くなったと発表した。38歳だった。

 20日まで行われていたグローバルリーグ戦に参戦し、その後プエルトリコに帰国。22日は就寝中に苦しみだして病院に搬送されたが、帰らぬ人となった。

 スミスさんは98年にプエルトリコでプロレスデビューし、01年8月にノアに初参戦。03年には小橋建太の持つGHCヘビー級王座に挑戦した。08年には斎藤彰俊と組んでグローバルタッグリーグ戦で優勝。GHCタッグ王座にも就いた。

 ノアは23日の花巻大会で黙とうを行った。27日の有明コロシアム大会には献花台を設置し、10カウント弔鐘で故人の冥福を祈る。

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2011年11月24日のニュース