ボビー反省の色なし　ＪＢＣ処分待ちも「世界に目を」

　タレントのボビー・オロゴン（３８）が２６日、東京・後楽園ホールで行われた弟アンディの試合を客席で観戦した。

　セコンドライセンスを持ちながら他の格闘技団体の興行に選手として出場した問題で現在、ＪＢＣの倫理委員会からの処分を待っている状況だが「日本ボクシング界も世界に目を向けた方がいい。（５階級制覇王者の）メイウェザーもプロレスのリングに上がっている」と正当性を主張するなど、反省の色なし。弟は１回ＫＯ負けし「ここから叫んでも届かなかった」とセコンドにつけなかったことを悔やんでいた。