清水 来春に初防衛戦へ…目のけがで年末は見送り
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級チャンピオンの清水智信(金子)の初防衛戦が、右目のけがの影響で来春になる見通しとなった。15日、所属ジムの金子健太郎会長が明らかにした。20日に精密検査を受けるという。
清水は王座を奪った8月末の世界戦後に右眼窩底骨折と診断された。当初は年末の試合も視野に入れていたが、金子会長は「スパーリングを始めるのにも3、4カ月かかる。次の試合は来年の3月か4月くらい」と話した。本来は1階級下のフライ級が主戦場の清水も「まずはきちんとスーパーフライ級の体をつくりたい」と焦る様子はなかった。
清水は勤務先の東京都内のラーメン店で期間限定で発売される「チャンピオンらあめん」の試食もした。
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