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薬物所持で有罪判決…儀間、ライセンス取り消し

[ 2011年9月6日 06:00 ]

 プロボクサーの儀間謙英(26=渡嘉敷)が6月30日に覚せい剤所持の疑いで逮捕、起訴され、8月9日に懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた問題で、日本ボクシングコミッションは5日、倫理委員会(8月26日)で儀間のライセンス取り消しと渡嘉敷勝男ジム会長(51)の厳重注意処分を決定したと東日本ボクシング協会理事会に報告した。

 渡嘉敷ジムでは同選手を除名にしている。また他の格闘団体の興行にセコンドとして協力した山田武士トレーナー(38=JBスポーツ)のマネジャーライセンスの無期限停止と森川常次ジム会長(45)の戒告処分の決定も同時に報告した。

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2011年9月6日のニュース