×

単独首位キープ 棚橋は口も好調「オレのほうがノーリミット」

[ 2011年8月12日 09:36 ]

 新日本プロレスの「G1クライマックス」第8日は11日、東京・代々木競技場第2体育館で行われ、IWGPヘビー級王者・棚橋弘至(34)が高橋裕二郎(30)を12分43秒、ハイフライフローからの片エビ固めで下してAブロック単独首位を守った。「“単独”っていう言葉が好き」とニンマリした王者。インカレスラム、ムーンサルトプレスで追い詰められる場面もあったが、試合後は余裕の表情で「パワーあるし、あいつはもっと伸びる」と後輩の成長を認めた。

 優勝決定戦進出へ、残る2試合の相手は矢野と内藤。ヒールの矢野に対しては「遊んでやりますよ」、次世代のエース候補・内藤にも「オレのほうがノーリミットであり、オレのほうが超新星」と話し、王者の貫禄を漂わせた。

続きを表示

2011年8月12日のニュース