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因縁対決制した!後藤 聖地でV宣言「G1のGは後藤のG」

[ 2011年8月6日 06:00 ]

小島を下し、「今年は獲りにいきます」と3年ぶりのG1優勝を宣言した後藤洋央紀

 新日本プロレスの真夏の祭典「G1 CLIMAX」第3日は5日、東京・後楽園ホールで行われ、メーンではBブロックの後藤洋央紀(32)が前年王者の小島聡(40)に16分15秒、昇天・改からの片エビ固めで勝利。2連勝で勝ち点を4に積み上げた。

 序盤から右腕殺しに徹した後藤は小島のラリアットを耐え抜くと、最後はここぞの必殺技、裏昇天から昇天・改につなげて3カウント。昨年、IWGPヘビー級王者だった小島にベルト挑戦を拒否された屈辱を晴らし、「今年は獲りにいきます」と優勝宣言。聖地を埋めた2000人のファンの前で「何度でも言うぞ!G1のGは後藤のG!」と絶叫した。

 Aブロックではジャイアント・バーナード(37)がランス・アーチャー(34)との最強外国人対決を制して開幕3連勝。永田裕志(43)は矢野通(33)に丸め込まれて初黒星を喫した。

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2011年8月6日のニュース