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王座奪取から130日…下田、やっとベルト届いた守る

[ 2011年6月12日 06:00 ]

ベルトを抱え“はにかむ王者”下田(撮影・WBC世界スーパーフェザー級王者・粟生隆寛)

 WBA世界スーパーバンタム級王者・下田昭文(26=帝拳)が、王座奪取から130日ぶりに手元に届いた“宝”の死守を誓った。

 同級1位リコ・ラモス(23=米国)と7月9日(日本時間10日)に米ニュージャージー州で行う初防衛戦に向け、この日10ラウンドのスパーを敢行。「試合でベストを尽くせるように頑張るだけ」と意気込みを語った。

 前日に待望のベルトがWBAから届き「絶対守ってやるぞ」と初防衛戦への思いが高まったという。28日に出発しラスベガスで調整後に現地に乗り込む。

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2011年6月12日のニュース