×

中西は中心性脊髄損傷 首に痛みも「ほかは大丈夫」

[ 2011年6月6日 06:00 ]

 新日本プロレスの三沢メディカルトレーナーが5日、明石市内で会見し、京都大会(4日)で頸椎(けいつい)を損傷して病院に搬送された中西学(44)の病状について説明した。

 三沢トレーナーは「きのうは左腕のまひがあったのと、下半身に力が入らないので病院に搬送した。CTスキャンなどで検査をした結果、脊髄や骨に損傷はない」とし、中心性脊髄損傷と診断されたことを明かした。現在は手のしびれ感はあるものの、動きなどは改善。中西本人からも三沢トレーナーに電話連絡があり「首は痛いけど、ほかは大丈夫」と話していたという。しばらくは首を固定し治療に専念する見通し。復帰については未定だ。

続きを表示

2011年6月6日のニュース