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橋本大地悔しい敗戦…父譲りの技も一歩及ばず

[ 2011年5月24日 06:00 ]

ドラゴンゲートの王者・望月とシングル対決で敗れた橋本大地。頭を押さえて悔しさを見せた

ZERO1後楽園大会 ●橋本大地(14分51秒体固め)望月成晃○

(5月23日 後楽園ホール )
 故橋本真也さんの長男・大地が、24日、初のZERO1後楽園大会で黒星を喫した。ドラゴンゲートのオープン・ザ・ドリームゲート王者の望月と対戦。父親譲りのDDT、水面蹴り、武藤の閃光魔術、蝶野のSTFを繰り出したが、あと一歩及ばず、14分51秒に望月の三角蹴りからの体固めで敗れた。

 「チクショー、初のホールで勝てなかった。王者の望月さんに勝ちたかった」と大地は頭を押さえて悔しがった。これでシングル戦は4連敗となった。

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2011年5月24日のニュース