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敬意は一転…ディアス“前哨戦”怒りのドロー

[ 2011年5月6日 06:00 ]

調印式を終えファイティングポーズをとる亀田興毅とダニエル・ディアス(右)

WBA世界バンタム級タイトルマッチ

(5月7日 大阪府立体育会館)
 挑戦者のディアスが興毅のメンチ切りに一歩も引かなかった。最初は王者に対して敬意を払っていたが、メンチ切り対決に「ああいう失礼なやつは時々いる」と怒りをあらわにした。

 興毅にスペイン語で挑発されても、同じ言葉で言い返し“前哨戦”は互角の勝負。本番に向け「ビデオを見て研究してきた。ゴングを待っている」と世界初挑戦での王座奪取に自信満々だった。

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2011年5月6日のニュース