敬意は一転…ディアス“前哨戦”怒りのドロー
WBA世界バンタム級タイトルマッチ
(5月7日 大阪府立体育会館)
挑戦者のディアスが興毅のメンチ切りに一歩も引かなかった。最初は王者に対して敬意を払っていたが、メンチ切り対決に「ああいう失礼なやつは時々いる」と怒りをあらわにした。
興毅にスペイン語で挑発されても、同じ言葉で言い返し“前哨戦”は互角の勝負。本番に向け「ビデオを見て研究してきた。ゴングを待っている」と世界初挑戦での王座奪取に自信満々だった。
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