米連盟会長 代表選出に前向き「可能な範囲でサポート」
柔道全米体重別選手権
石井の優勝を米国柔道連盟も歓迎。試合後には同連盟のインターネット中継に出演させた。ランス・ナディング会長は「とても光栄。いい柔道をしてくれた。将来的に米国代表になる気持ちがあるなら、可能な範囲でサポートしていきたい」と喜んだ。
石井が米国代表を目指すためには米国の市民権取得が第一歩。厳格なアマチュア規定はなくプロ格闘技との両立は可能。同会長は「全日本柔道連盟との関係を大切にしたい。何も問題が起こらないよう、繊細に扱っていく」と日本への配慮もつけ加えた。
続きを表示