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階級転向視野も…オーレドン41戦目の初●

[ 2011年2月12日 06:00 ]

WBC世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦

(2月11日 神戸ワールド記念ホール)
 41戦目でプロ初黒星を喫し、ベルトを手放したオーレドンは減量苦を敗因に挙げた。毎回12~13キロを落とす現状に、試合後は「ミニマム級で試合するのはこれが最後のつもりだった」と明かした。また、「雪が降った日に試合をしたことはない」とタイで経験したことがない寒さもこたえたようだ。

 7度目の防衛に失敗。井岡のボディー一発で沈んだことに「内臓に当たった感じで息ができなかった。世界王者がボディーで負けたという恥ずかしさはない。井岡は足腰が強い選手だと思った」と振り返っていた。

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2011年2月12日のニュース