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王者オーレドン 上から目線で井岡挑発「経験の長さが違う」

[ 2011年2月7日 16:00 ]

 ボクシングのWBC世界ミニマム級タイトルマッチで井岡一翔(井岡)の挑戦を受けるチャンピオンのオーレドン・シッサマーチャイ(タイ)が7日、大阪市内の井岡ジムで練習を公開し「順調に進んでいる。井岡とは経験の長さが違う」と自信を見せた。

 プロ7戦目で世界初挑戦の井岡に対し、40戦無敗を誇るオーレドンは、同じジム所属のWBCフライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)とのスパーリングで軽い身のこなしを披露した。ただ「寒さが体にこたえている。きついかなという感じ」と減量苦もにじませた。

 練習を偵察した井岡は「王者の風格がない。全てにおいて上回っている自信がある」と強気だった。

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2011年2月7日のニュース