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ブーイングにも余裕の潮崎「アウェー感が欲しかった」

[ 2010年8月7日 09:44 ]

 【新日本 G1】“外敵”としてG1に乗り込んだノアの前GHCヘビー級王者・潮崎が上々のスタートを切った。高橋に強烈な逆水平チョップを何度も叩き込んで新日本ファンを沸かせると、ムーンサルトプレス、ジャーマンと大技を連発。最後はラリアットから「初戦なのでインパクトを与えたかった」というゴーフラッシャーで3カウントを奪った。

 入場の際にはブーイングの洗礼も浴びたが、「もうちょっとアウェー感が欲しかった」と余裕の表情。7月末からの欧州遠征、ノアの有明2連戦と休む間もなくG1に突入したが「気持ちを試合に持っていけるのでいい」と逆に強行日程を歓迎していた。

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2010年8月7日のニュース