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甲斐選手は高校教師を目指して帰郷(11月30日)

甲子園署の一日警察署長を務めた上本選手です。白バイ隊員の方々と並んで敬礼している写真もありましたけど、これが一番大きく撮れていたので。ユニホームもいいけど、やっぱり制服ってのはキリッとしますよねえ

 きのう29日、久しぶりに鳴尾浜へ行ってきました。なんせ12月になった途端、めちゃくちゃ寒くなると天気予報で強調されたもんで。日曜日の雨って、北部では雪になるそうじゃないですか。きのうは風もなくて非常に過ごしやすかっですよ。雨の前だからか暖かいくらい。手袋も要らなくて本当に助かりました。

 ただし、きのうはオーナー杯ゴルフのため鳴尾浜は閑散としたもの。リハビリ組の西村投手と原口選手、他に今成選手が出てきただけです。あ、お昼頃に上本選手が帰ってきました。毎年この時期恒例の、甲子園署の一日警察署長に任命された上本選手。制服姿もりりしく、甲子園駅前で啓発活動のお手伝いでした。写真の制服…“萌え~”でしょ?今成選手に見せたら「かわいいー♪」と目がキラキラ。本人は外に出てこず、感想が聞けなくて残念です。

 今成選手といえば、ファン感謝デーの紅白戦で披露した上本選手のモノマネが大好評だったんですよね。知り合いから届いた「本当にうまくて大爆笑でした。感激したとお伝えください。今年のファン感で一番よかったです。金本、矢野、球児トリオにも負けていませんでした!」というメールを伝えると、私の携帯を覗き込んで「ありがとうございますっ」と、とても嬉しそうでした。

 他にレパートリーは?「ありますよ」。じゃあ選手会の納会ではリクエスト殺到だったんじゃ?「やってないです。もう静かなもんですよ~僕」と自分を指差してニヤニヤ。まさか静かなはずがありませんよね。絶対にない(笑い)。それから「走ってきます。ちょこっとだけですけど」とグラウンドへ。そう言いながら結構長く、スピードもあるランニングで「膝はもう大丈夫ですよ!」とのこと。

 その前、お昼すぎに原口選手を伴ってレフトの芝生付近でキャッチボールもしていました。距離は50メートル弱でしょうか。きのうの原口選手はランニング、ウエート、キャッチボール、ウエートというメニューです。「きのうからキャッチボールが40メートルになりました。きょうは45メートルくらいかな。ちょっとずつ伸びてる」と原口選手。投げながら「見てください。腰は痛そうですか?」と聞かれましたが、まったく痛そうには見えませんね。

 昨オフにベストスコアが117まで上達したゴルフに行きたかったみたいですけど、腰を治してから来年オフに期待。そういえば、もうすぐ施設見学会で新人たちが鳴尾浜にやってくるという話をしていたら「こーんな身長ですよ」と原口選手が、高く上げた手をファーム事務所の玄関ドアにつけます。「僕が183センチだから、これくらい?」って…右手が完全に伸びきってるし(笑い)。でも藤浪投手が頭をぶつけずに玄関は通れることを確認できました。

 またウエートルームから戻ってくる西村投手も「ひじは順調ですよ」と明るい表情。ずっと抱えていた不安が消えるのは大きいでしょう。「楽になりましたね。来年は頑張りますよ!」と、早足だったので短い会話でした。キャッチボールの様子は見られなかったんですが、寒い時期はそんなに無理しないかもしれませんね。来年は明るい顔が続くシーズンとなりますように。

 そろそろ帰ろうかなと思っていた時、マスクをしてジャージ姿の男性が何やら荷物を抱えて出てきました。誰?と思ったら甲斐選手です。まず段ボール箱に入れていた折れたバットを片付け、次に洋服の掛かったファンシーケースらしきものを台車に乗せて車へ運んでいます。「あした福岡へ帰るんで」とのこと。

 1回目のトライアウト受験後に独立リーグから話はあったものの、もう進路を決めたようです。「教師になります」。母校・博多工業高校の体育教師になるべく、まずは採用試験合格を目指すと言っていました。福岡大学時代に教員免許は取得しているんですよね。じゃあ先日退団した中林打撃投手と同じく、いずれは母校の野球部監督として甲子園に戻ってきてください。「中林さんもですか?そうですね。それが目標です。ただ常勤で2年間在職しないと資格が取れないので。非常勤では年数に入りませんからね」。なるほど。でも甲子園で待ってますよ。「頑張ります!その前に難関の採用試験が」と苦笑いでした。

 去年の今ごろはオーストラリアにいたね。「あれは楽しかった!いい思い出です」と話していたら、榎田投手が出てきて「あした帰ります」という甲斐選手とガッチリ握手。榎田投手が「あ、そうだ。登場曲を使ってもいい?」と聞き「いいですよ」と即答。ことし甲子園開催のウエスタン公式戦で流れた甲斐選手の登場曲が、もしかすると来シーズンは榎田投手に引き継がれて聴けるかもしれませんね。その時、ルーキーイヤーの豪快な満塁弾やレーザービームで鳴尾浜を沸かせた、甲斐雄平外野手を思い出してください。よき指導者として甲子園に戻ってくる日を待っています。

 松崎投手や野原祐選手の話は聞けずじまいで、何もお伝えできなくてすみません。それから横山投手は納会でみんなに挨拶をして28日に新潟へ帰りました。進路の件は、また確認しておきます。どんな道を選ぶにしろ、鳴尾浜で汗を流した小虎たちの未来が、この先も大きく開けていることを祈っています。(岡本育子)

[ 2012年11月30日 06:00 ]

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