法政大学【開幕直前特集 第８回 〜打線の鍵を握る３年外野手編〜】＜向山基生内野手＞

開幕直前特集 第８回 ～打線の鍵を握る３年外野手編～

チーム一番の勝負強さを誇る向山（Ｃ）スポーツ法政新聞会
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　◎向山基生内野手

　―現在の調子は
　普通に調子いいです。

　―オープン戦では絶好調だと思いますが
　好調です(笑)。自分の思う通りに出来てるので、いい感じですね。

　―昨年を振り返って
　春は本格的に試合出だしたこともあり、大きなシーズンになって自信つけることが出来ました。

　―昨春の明大２回戦では柳裕也(明大=現中日)選手から決勝適時打を放ちました
　ファンも人にも知ってもらえたし、いいピッチャーから打ったので、今でも自信にはなってます。

　―昨季の新人戦は全試合に出場して、優勝に貢献しました
　例年よりもみんなで勝とうという気持ちが強かったので、優勝できて、チームにとっても自信になったと思います。

　―新人戦では１番起用でした
　性格的な面も含めて攻撃的なのは、買っていただいてるので、１番は意外としっくりきていると思います。思いきっていけるので。

　―同じ高校の河野(太一朗、文３)選手もオープンで好投をみせています
　河野が頑張っていれば自分も刺激受けますし、自分らが後輩たちの励みになればと思います。

　―外野手での出場もありますが
　この冬で練習できたので自信もつきましたね。

　―今年の目標は
　最低ラインとして、シーズンずっとしっかり出ることで打点を稼げればと思います。打率は３割以上は打ちたいです。

　―リーグに向けて意気込みを
　今年のチームは絶対優勝できると思いますし、しがみついて結果出していきたいです。

　―最後にファンにメッセージをお願いします
　まだ自分らが在学してるときに優勝ないんで、今年は死に物狂いで優勝したいと思います。（取材:スポーツ法政新聞会・渡辺拓海）

　◆向山基生(むこやま・もとき)経営学部３年１９９６年７月５日生まれ。東京都出身・法政二。１８３センチ・７４キロ、右投右打。チーム一番の勝負強さを誇る、強打の右打者。昨春明治２回戦で決勝適時打を放つ衝撃デビューを果たすと、昨季新人戦では強打の1番として、チームの優勝に貢献した。今季はクリーンナップの一員として勝利を呼び込む打撃が期待される。