第90回全国高校野球選手権
90周年の夏 青森山田が甲子園まず1勝
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最後の打者を三振に仕留めガッツポーズの青森山田・木下
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【青森山田2―1日本航空】1点リードで迎えた9回2死満塁。一打逆転のピンチを乗り越えた青森山田のエース木下は「最後は自分の力を信じて投げた」と笑顔で汗をぬぐった。腰ついの骨が1本ないハンデを、1日1000回の腹筋と背筋による筋力アップで補ってきた右腕は序盤から140キロ前後の伸びのあるボールで詰まらせた。被安打9にも「ヒットというヒットは(7回の)二塁打くらい」と気にするそぶりはなかった。夏は5年連続出場で4年連続初戦突破。自身、春夏通算15勝目を挙げ、ウイニングボールをプレゼントされた渋谷監督は「今年は学校創立90周年なんで理事長にプレゼントしようかな」とご機嫌だった。
<日本航空 被安打3で散った145キロ腕>日本航空は相手を大きく上回る9安打を放ちながら競り負け。今年3月に就任したばかりの28歳、中沢監督は「8回に4番のタイムリーが出て、いけるという雰囲気になっていたんですが…」と悔しさをにじませた。エース北野は自己最速の145キロをマークして青森山田打線を3安打に抑えながら惜敗。それでも「甲子園は楽しかった。楽しまなきゃ損と思ってやった」と涙はなかった。
[ 2008年08月06日 01:10]












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