日本ハム3位・加藤豪 “新庄流グラブ”でキャンプ地入り 修理して9年目「使い続けたい」

[ 2023年1月28日 06:00 ]

グラブを手にポーズを決める加藤豪(撮影・高橋 茂夫)
Photo By スポニチ

 日本ハムのドラフト3位・加藤豪(前メッツ傘下)が“相棒”とともにキャンプ地の沖縄・名護に入った。先乗り選手による合同自主トレは休日だったが、ともに合流したガントと屋内練習場で練習。年季の入ったグラブを手に「メーカー側は新しいグラブを使ってほしいと思いますけど」と苦笑いを浮かべ「修理して、もう9年目になる」と明かした。

 マイナー時代から補修を続け、大事に使用してきた愛着のあるグラブ。新庄監督も現役時代に一つのグラブを使い続けただけに「(引退まで)使い続けたい」と新庄流を踏襲するつもりだ。キャンプ初日の2月1日には紅白戦が控えるが「アメリカでも3日練習して試合という感じなので。自分は慣れている」と自信ものぞかせた。(清藤 駿太)

続きを表示

この記事のフォト

2023年1月28日のニュース