西武・山川　WBC背番33「5つの番号の中から選んだ。似合うと思う」

逆立ちする西武の山川（撮影・郡司　修）
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　初のWBCメンバー入りを果たした西武の山川が所沢市内の球団施設で3時間20分もマシン打撃を打ち込んだ。

　侍ジャパンでは西武入団時と同じ背番号33に決まり「（提示された）5つの番号の中から選んだ。昔、つけていたし、他の番号よりは似合うと思う」と説明。3月9日の中国との開幕戦（東京ドーム）を見据え「本番の緊張感は本番じゃないと味わえない。目の前の一日一日で良い打撃をやっていくだけ。まずは体の準備をしていきたい」と表情を引き締めた。