ドラ1菊地はマー君、大谷、佐々木朗と同タイプ ロッテ新人9選手が「4スタンス理論」受講

[ 2023年1月22日 18:29 ]

広戸聡一氏(中央右)から「4スタンス理論」の講習を受けるロッテの新人選手たち(球団提供)
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 ロッテの新人9選手が22日、さいたま市のマリーンズ寮で「4スタンス理論」を提唱するスポーツ整体師・広戸聡一氏の講習を受けた。4スタンス理論は、人間にはそれぞれ生まれ持った身体特性があり、適切な使い方が4種類あるという理論で、立った状態で重心が足裏のどこにあるかでタイプを分類する。ロッテでは新人を対象に毎年、新人合同自主トレの期間に講習が実施されている。

 ドラフト1位の最速152キロ右腕・菊地吏玖(22=専大)は楽天・田中将大(34)、エンゼルス・大谷翔平(28)、そして同僚の佐々木朗希(21)と同じ「B2」タイプと診断された。菊地は大学時代から体の使い方については意識し、広戸氏の著書も持っているが、自己診断で「A1」タイプだと思い込んでいたという。
 「そこから変えていかなくちゃいけない。同じチームに“お手本”がいるので、その動きを自分と照らし合わせながらやっていけたら」と話した。

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2023年1月22日のニュース