「1月17日が来ると、いろんなことを考えさせられる」 オリ・田口コーチが黙とうに参加

[ 2023年1月18日 05:01 ]

<オリックス新人合同自主トレ>阪神・淡路大震災から28年、黙とうをささげる田口壮外野守備・走塁コーチ(撮影・須田 麻祐子)
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 阪神大震災当時は主力選手だったオリックスの田口外野守備・走塁コーチも黙とうに参加した。

 「ずっと忘れることはないけど、1月17日が来ると、いろんなことを考えさせられる。あの揺れとか、音とか、光景とかは忘れることはない」。

 逆境をはねのけ、95年にリーグ優勝、96年には連覇と日本一を経験。現在もリーグ連覇中で、昨年は96年以来の日本一達成と状況は重なり「何となくつながりみたいなものは僕は感じる」。今季は、当時果たせなかったリーグ3連覇に導くため、全力を尽くす。

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