愛犬家の西武・高橋が「捜索救助犬協会」に52万円寄付 公式戦1登板ごとに2万円積み立て

[ 2022年11月23日 18:49 ]

NPO法人日本捜索救助犬協会への寄付金贈呈式に臨んだ西武・高橋(中央)。右はブースを訪れた牧野
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 西武・高橋光成投手(25)が23日、るファン感謝イベント「ライオンズサンクスフェスタ2022」で「NPO法人日本捜索救助犬協会」への寄付金の贈呈式に臨んだ。

 愛犬家の右腕は、社会貢献活動として21年シーズンから公式戦1登板ごとに2万円を積み立て、シーズン終了後に、地震や豪雨災害などの現場で行方不明者の捜索を行う捜索救助犬を育成・派遣している同協会」に寄付。今季は26試合登板で、52万円の寄付金を贈呈した。

 高橋は「僕自身も犬が大好きで犬を飼っているんですが、その中で捜索救助犬の存在を知って自分にも何かできないかなと思い、この支援活動を始めました。今年もワンちゃんたちのためにも1試合でも多く投げたいと思い、それをモチベーションにしてがんばることができました。ひとりでも多くの方に捜索救助犬の存在を知ってもらいたいと思いますし、皆さんからも救助犬のことを広めていってほしいと思います」と語り、救助犬とも触れ合った。

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