元ソフトB・秋吉 トライアウト後NPBからの誘いなしも「野球は続けたいと思っています」

[ 2022年11月16日 16:41 ]

<12球団合同トライアウト>登板する元ソフトバンク・秋吉(撮影・沢田 明徳)
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 ソフトバンクから戦力外となった秋吉亮投手(33)が16日、自身のSNSを更新。自身の今後のことについて、ファンに報告した。

 秋吉は8日に開催された12球団合同トライアウトに参加。持ち味を出すなどアピールしたが、「11月8日にトライアウトを受けました。しかし、電話は鳴ることはありませんでした…」と説明。現状までに、NPB球団からの誘いはなかった模様だ。

 しかし「トライアウトは今出せる力を出してきました!」とつづり、さらに「今後のことはまだ決まっていませんが、まだ野球は続けたいと思っています。どのような形で野球を続けるかはまだわかりませんが、決まり次第ご報告させていただきます。これからも応援していただけると幸いです!」と投稿。現役を続ける意向を表明した。

 秋吉はパナソニックから14年にドラフト3位でヤクルトに入団。18年オフにトレードで日本ハムに移籍し、昨年オフにノーテンダーFAで自由契約となった。その後、独立リーグ・福井を経て、7月にソフトバンクに入団したが、今季は2試合登板のみ。NPB通算では381試合で、20勝24敗、71セーブ、78ホールド、防御率3・05の成績を残している。

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