広島 マクブルーム、アンダーソン、ターリーと契約更新 フランスアは退団

[ 2022年11月16日 13:33 ]

広島・マクブルーム
Photo By スポニチ

 広島は16日、ドリュー・アンダーソン投手(28)、ニック・ターリー投手(33)、ライアン・マクブルーム内野手(30)と来季契約を結んだと発表した。

 加入1年目はすべて先発として13試合登板3勝4敗、防御率3・60だったアンダーソンは再契約金50万ドル(約7000万円)、年俸55万ドル(約7700万円)プラス出来高払いで合意。球団を通じて「カープで来季もプレーできることに、とても興奮しています」とコメントした。

 すべて救援で45試合登板2勝4敗14ホールド、防御率3・11の成績だったターリーは再契約金20万ドル(約2800万円)、年俸80万ドル(約1億1200万円)プラス出来高払いでサインし「自分ができることをすべて出し切るつもりでいます」と意欲を示した。

 主に4番を担い、128試合出場、打率・272、17本塁打、74打点と打線をけん引したマクブルームは再契約金50万ドル(約7000万円)、年俸136万2500ドル(約1億9075万円)プラス出来高払いで契約を更新。「広島に再び戻り、世界中で最高のファンの方々の前でプレーできることを、とても楽しみにしています」と意気込んだ。

 一方、今季まで5年間在籍し、通算178試合登板14勝15敗32セーブ45ホールドの成績を残したヘロニモ・フランスア投手(29)とは、来季契約を結ばないことを発表した。

続きを表示

2022年11月16日のニュース