巨人・鈴木コーチが投手陣に走塁指導「種を植える感じで」

[ 2022年11月15日 13:20 ]

投手陣に走塁の指導をする鈴木コーチ(中)=撮影・川島 毅洋
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 宮崎秋季キャンプに参加している新任の巨人・鈴木外野守備兼走塁コーチが、投手陣に走塁指導を行った。「リードとか、打球判断とか、意識とか、ベースを回る傾きとか、あとはコーチャーを見るタイミングとかという話をしました。なるべくなら投手も走塁への意識を持って次の塁を狙っていこうと。あとは実戦でできるかというところもあると思うので、そこは共同作業でやっていきたい」と振り返った。

 今キャンプで初めて投手に指導し「あまり50センチくらいだと分からないので、深さ5センチぐらい。種を植えるような感じでお話はさせてもらいました。あまり深い話をすると目が合ったときにものすごい距離を感じるので(笑い)。そうならないように心がけました」と基本を繰り返し指導していた。

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2022年11月15日のニュース