オリックス・宮城 今季現役引退の能見に「CSも頑張って、日本一取って引退させたいなと思います」

[ 2022年10月2日 23:41 ]

パ・リーグ   オリックス5―2楽天 ( 2022年10月2日    楽天生命 )

<楽・オ>歓喜のオリックスナイン(撮影・光山 貴大)
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 オリックスが2日、楽天戦に勝利し、大逆転でパ・リーグ連覇を達成した。球団の連覇は、イチローを擁した95、96年以来。来季はいよいよ75~78年に4連覇(当時は阪急、75~77年は日本一)して以来の3連覇を目指す。

 宮城大弥投手(21)は、今季11勝(8敗)、防御率3.16でチームのリーグ優勝に大きく貢献。昨季は、ともにリーグ2位となる13勝、防御率2.51をマークし、新人王にも輝いた。

 試合後に行われた優勝会見での、宮城との一問一答は以下の通り。

 ――2年連続のリーグ優勝
 「本当にその立場にいられて幸せだなと思います」

 ――2年連続2ケタ勝利。今シーズン振り返って
 「自分自身の中では1年を通して、波が多くあった1年でしたので、そういう波を少なく出来るようにもっと練習して頑張りたいなと思います」

 ――1番印象に残っている試合
 「悔しい試合にはなるのですが、前回の楽天戦です。大事なところでやらかしている僕なので、しっかり次はリベンジできるように一生懸命頑張りたいと思います」

 ――今季限りで現役引退を表明していたオリックスの能見篤史投手に一言
 「引退する年に優勝出来ましたし、CSも頑張って、日本一取って引退させたいなと思います。すみませんでした(苦笑)」

 ――クライマックスシリーズに向けて
 「しっかり調整して全力でリベンジできるように、ファンの声援も力になりますので、どうか力を貸してください。よろしくお願いいたします」

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