ソフトバンク大関「力つけた姿を1軍で見せられるように」 左精巣がん疑いで手術も無事退院

[ 2022年8月18日 13:38 ]

ソフトバンク・大関

 左精巣がんの疑いのため、睾丸(こうがん)の腫瘍摘出手術を受けたソフトバンクの大関友久投手(24)が18日、自身のツイッターを更新。退院報告と共に周囲への感謝を伝えた。

 「球団からの発表にもあった通り、左精巣の腫瘍摘出手術を受けて、無事終了し退院しています。突然のことで僕自身もいろいろと不安な気持ちにもなりましたが、早期発見ということもあり、病理検査の結果を見ても、順調に競技に戻れそうです。今回のことで、とても心配してくださったファンの皆様、応援してくださった皆様、手術に携わっていただいた医療従事者の皆様、本当にありがとうございます。リハビリからのスタートになりますが、早くチームの力になれるよう、また以前よりも力をつけた姿を一軍で見せられるよう、焦らずに頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします」※(原文まま)

 球団はこの日、腫瘍の全摘出手術を受けた大関について、腫瘍を病理解剖した結果、腫瘍以外にがん細胞は入っていなかったことを確認したと発表した。

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2022年8月18日のニュース