ロッテ種市が11日・ソフトバンク戦に740日ぶり先発「楽しみより緊張している」

[ 2022年8月10日 16:16 ]

ロッテの種市
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  ロッテ・種市篤暉(あつき)投手(23)が、11日のソフトバンク戦に先発する。ZOZOマリンスタジアムで前日練習を終えた右腕は「楽しみより緊張している。抑えないといけない気持ちが大きい」と引き締めた。

 3年目の19年に8勝を挙げ、若きエース候補に躍り出たが、20年9月に右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた。リハビリを経て、20年8月1日の楽天戦以来740日ぶりの1軍マウンドになる。

 「変化球はだいぶいい。結果が出るように頑張りたい」という種市。2軍では11試合で、3勝1敗、防御率2・70。「まだ1軍の打者と対戦していないが、ある程度投げられると思う」と直球150キロ超の豪腕復活に自信を見せた。

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2022年8月10日のニュース