阪神 挟殺プレーで痛いミス…佐藤輝と大山のW失策で勝ち越し許す

[ 2022年8月2日 19:00 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2022年8月2日    東京D )

<巨・神>4回、一走・丸が一二塁間で挟まれる間に三走・重信がスタートして失策を誘い一、三走とも生還する(2) (撮影・白鳥 佳樹)
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 阪神が痛いミスで勝ち越しを許した。2―1の4回無死一、三塁で青柳はフルカウントから岡本和を見逃し三振に。一走の丸が投球とともにスタートを切っていたが、捕手・梅野の二塁送球で一、二塁間に挟む形となった。

 挟殺プレーの間に三走・重信が本塁生還を狙い、一塁手のロドリゲスが三塁・佐藤輝に送球。今度は重信を三本間に挟んだが、梅野からの送球を佐藤輝が捕球できずに後逸。カバーした大山の本塁送球も逸れ、一気に2者の生還を許して勝ち越しを許した。佐藤輝と大山に失策が記録された。

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