巨人、2日阪神戦で13日ぶり試合再開 原監督が復帰、岡本&丸はスタメン濃厚

[ 2022年8月2日 05:22 ]

原監督
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 コロナ禍の巨人が1日、オンラインで開かれた12球団代表者会議で、2日の阪神戦(東京ドーム)から13日ぶりに試合を再開することを報告した。

 チームは7月19~23日までの5日間で支配下選手38人が陽性判定を受け、前半戦最終カードの22~24日の中日戦を延期。出場可能な内野手が3人しかおらず後半戦開幕の29~31日のDeNA戦も延期となった。この日も鍬原、太田、育成の与那原の陽性を確認したが、27日以降、隔離期間を終えた選手らは各自調整しプレーできる水準にまで回復したため公式戦挙行が可能と判断。主砲の岡本和、丸らは先発メンバーに名を連ねるとみられる。

 首位ヤクルトは7月9日に高津監督、山田、青木ら1軍計14人が陽性判定を受け2試合が延期。13日の再開後は4勝9敗と苦しんだ。日本ハムも新庄監督が陽性で欠場した19~24日は1勝4敗。22日に陽性が確認された原監督も指揮を執る予定ではあるが、7月に14勝6敗と大きく勝ち越した阪神が再開カードの相手で5日からはヤクルト3連戦(神宮)。苦境が続きそうだ。(花里 雄太)

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2022年8月2日のニュース